日曜日、今年最後の空手の昇級試験がありました。
週3回ほとんど休まずに稽古に励んでいた息子は先生から「受けていいです」のお許しが出て2回目の昇級試験を受ける事になったのです。
本当に喜んだ息子は「受けていいって言ってくれた先生のためにも絶対頑張る。」とやる気マンマン。
実は11月に試合に出たのですがその時の相手が自分より2級上の青帯さんで…。
多分、緊張と恐怖で思うように体が動かずそれでもよけれたので判定まではいきました。で全滅。
息子は試合が終わって泣いていて。パパが「試合する気あった?」って。
息子はずーと泣いていて。「戦う前から負けてたよ。」
そう、多分息子もふがいない自分に一番腹が立ってたんだと思う。
戦う前から気持ちで負けてるのが一番かっこ悪い負け方できっと先生もがっかりしてるし、パパもママもがっかりしている。と言ったらフードをかぶって落ち込んでた。
今まで運よく一回戦の試合では勝ってきて、初の負け。
負けることは恥ずかしいことじゃない。でもその負け方が一番重要で…一生懸命やったかどうかで全然違うんだよと。
先生は笑顔で「強くなってます。今度は自信をもって頑張れます。」と励ましてくれた。
多分先生の言葉が身にしみたんだと思う。
この前の試合で負けたので昇級試験は受けれないって思ってたみたいで、
「先生がせっかく推薦してくれたのに僕が頑張らなければ先生が恥ずかしいかもしれない。」
と言い出したのでびっくりした。
強くなるのは自分のためなんだけど、そうやって誰かの期待に応えたいという気持ちも大事なことだよねと思ったので、私は「頑張ってね。」とだけ伝えた。
さて、昇級試験は型、体力測定(拳たて、ジャンピングなど)で後は試合。
試合はかなり気合が入ってた。最初最後の挨拶も声が大きかったし1分間戦いモードで頑張った。結果は引き分けだったけど本当に頑張っってたし勝ちたいという気持ちで戦っていたのがはっきりとわかったんです。
この前、恥ずかしい負け方をしたからこそ1歩前に進んだなー。って感じて本当に嬉しかった~。やればできるじゃん。と息子を褒めてやりました。
この日は、初段に上がる為の10人組み手、初段から2段に上がるための20人組み手があり、K1さながらの壮絶な戦いが目の前で繰り広げられ会場は最高に盛り上がっていました。(この人世界選手権にでるらしい)
私は唖然だったけど…。この世界に馴染めない…(汗)。
大人の方は防具サポーターなしだから痛そうなんです。
何はともあれ無事昇級試験終わってうちのお坊ちゃまはやっと9級になれました。
心も体も少しずつ強くなってきたかな。って思った親ばかでした。
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